サポーター便り File.21 今回の訪問先は…栃木県 JAしもつけ
品種はとちおとめ・土耕栽培が主体
イチゴハウス内にて一粒一粒丁寧に収穫もちろん、イチゴの品種はとちおとめ100%。栽培は味の良いハウスの土耕栽培です。毎朝家族総出で丁寧に収穫作業を行っています。
ラクラク収穫機を使い座って収穫作業
簡単ラクラク、イフコ・コンテナへのパック詰め作業
簡易規格でパック詰めもコンテナ詰めもラクラク
イチゴの選別パック詰作業コンテナは、段ボール箱作りが不要なので労力軽減、出荷規格はパックングランデ(簡易規格)なので、選別もパック詰めもコンテナ詰めもラクラクです。さらに、積み重ねができるので、場所をとらないこともメリットです。
集荷受付は地域別に時間割指定
JAの集荷場に搬入JAしもつけの生産者は約300名。効率的な集荷受付のため、各センターでは地域別に時間割指定を行っています。銘柄産地確立のために、生産者毎に検査し、積み出しまでは冷蔵庫での品質管理を徹底しています。JAしもつけのコンテナ出荷は、約50%に及びます。
生産者ごとに厳しい検査
パレットによる積込作業
パレット扱いにより物流合理化
出荷まで冷蔵庫に搬入コンテナは積み重ねてパレット扱いできるので、フォークによる荷扱いがラクラク。またトラックの積み込みも効率的です。真っ赤なとちおとめを詰めたコンテナで満載のトラックが次々と首都圏の市場向けに出発します。
JAしもつけのサイトへ
取材に伺った壬生町イチゴ出荷組合の佐藤組合長宅では、ご夫妻を始め、ご両親と4名のパートさんが早朝からイチゴ摘み採り〜横持ち〜選別・パック詰め〜コンテナ詰など、それぞれ手際良く黙々と作業を行っており、「コンテナは作業がラクで扱いやすい」と評価いただきました。また、イチゴ生産者は元気な人が多い、とのことですが、何かイチゴの効用があるのかもしれません。
毎朝一斉にとちおとめの収穫作業
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