こんな風に使ってます!イフコ・コンテナー
vol.4 今回の青果は…イチジク
そのまま食べてももちろん、ジャムやデザートの素材としても優しい甘みが人気のイチジクは、とてもデリケートな果物です。収穫時の品質をそのまま維持するためにも、イフコ・コンテナーの役割が大きいとか。今回は、三重県のJA一志東部を訪れました。
大切に育てられた三雲のイチジク
ラックと併用したイチジク用イフコ・コンテナー
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取手付で便利なラック ラックは、仕切り部分に隙間及び段差が設けてあり、パックが取り出しやすい構造。くるりと180度向きを変えることで、ぴったり積み重ねることができます。
検品の時も簡単(左)/メッシュ構造だから蒸れない(右)
もぎたての新鮮さをそのまま消費者へ
そっと掴んだつもりでも指の跡がついてしまいそうなほど、柔らかいイチジクの肌。生産者が細心の注意を払って収穫したそのままの状態を維持し、尚かつ効率的に出荷作業を進めるために、イフコ・コンテナー+専用ラックがとても便利。大規格3〜4玉の300gパックが一段に10パック、上下二段で20パックが一度に運べます。
取手付ラックで検品も簡単
ラックは、下段に影響を及ぼさない吊り下げ方式(イチゴの例参照)。下段もラック方式になっており1つ1つのパックをしっかり固定しているから、擦れによる品質低下もありません。検品時には、ラックに付いている取手で下段チェックも簡単。イチジクに一切手を触れることなく、全体を検品できます。
事前の組み立てが不要
コンテナーは、ワンタッチで誰でも簡単・確実に組み立てられます。段ボールのように事前に箱を作る必要がないので、その分出荷時間も出荷経費も節約できるのはうれしいとの声も。「とにかく、作業がラクだよ」との生産者の言葉に、全てが凝縮されているようです。
JA一志東部/三重県の使用例

使用コンテナー:イフコ・コンテナー品番6418 R20
今回の積載量:イチジク 大規格(正品)3〜4玉300g/パック 上下各10パック 計20パック  他の青果使用例:イチゴぶどう

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